過去は過去、今は今を生きるだけ

DSC_0028

10月半ばを過ぎたころから、うみちゃんの寝ている時間がぐっと長くなりました。

冬眠、ってわけではないかもしれませんけれど、冬場は睡眠時間がよりたくさん必要だってことを、ちゃんと知っていて、その自然の流れにのっとって生きているんでしょうね!

 

動物から教わることは本当にたくさんあります。

つい先日も、友人のワンちゃんが目の手術をしたのですけれど、、、

それを決心するまでのママの迷いや葛藤は、とても大きなものだったと思います。

だって、見かけがそれまでとは変わってしまうことは間違いなく・・・

わたしたち人間にとっては、それはものすごく大きなこと、受け入れがたいことだと思います。

 

それでも手術に踏み切ったのは、「この子が少しでも楽になるなら」という想いだったそう。

自分の表面上の満足を満たすことよりも、ワンちゃんがどうすれば楽なのか、ハッピーなのかを考え抜いてあげたんですよね。

 

動物にも感情はあって、人間と同じように「うれしい!」とか「悲しい」とか「つまんない」とか、素直に感じて表現してくれます。

だからと言って、全てを人間と同じと思ってしまうと、お互いにとって不幸なんじゃないかしら。

 

動物たちは、今をただただ生き抜くことだけしか考えていません。

「あの時は楽しかった」という記憶は残っていても、「あの頃に戻りたい」とは思いません。
それは人間の思考。

人間がそう考えるから、動物もそうだろうと思ってしまうと、本当に悲しいことになってしまいます。

たとえ今、病気で体が自由に動かないとしても、その状況を100%受け入れて、今の状況の中でベストを尽くそうと、100%の命を輝かせています。

その時、体の不自由さや辛さはあったとしても、気力、エネルギーは常に前向き。

常に幸せを追い続けているのだと思います。

 

そんな時に飼い主さんが、自分が過去のその子の元気な姿と比べて、今を悲観していたら、その子の幸せになろうとするエネルギーも奪ってしまいます。

この子が楽になるようにと思う気持ちとは裏腹な結果になってしまう。

これ以上の悲劇はありませんよね。

 

飼い主さんが、今のその子の姿を100%愛おしく思うなら、そして今その子と一緒に居られる時間を精一杯楽しむなら、それが動物にとっては何よりの幸せ。

どんな状況の中であっても、常に幸せを感じることはできるのですよね。

動物たちは、ただその生きる姿からそれを教えてくれます。

 

 

今目の前にあることを、ただ素直にあるがままに受け入れること。

そしてその中から嬉しいこと、楽しいことを見出したら、素直に行動すること。

難しく考える必要はなく、それだけで良いんですよね!