自分を諦めない、愛し尊重する

わたしがこの仕事を始めて2年後くらいから、メンテナンスのためにほぼ月一で通ってくださっている方がいらっしゃいます。

本当にありがたいことです。

その方が先日、施術の後でこんなことをおっしゃいました。

 

 

「きっと世の中の人のほとんどは、このくらいの年(50代半ば)になれば、四十肩や五十肩、腰痛とかあっても仕方ない。ずっと付き合っていくものだと思いこんでいると思うんですよね。

わたしもそう思っていたし。

でも、そうじゃないんだ!ちゃんと自分の体を大切にして向き合って、きちんとケアすれば大丈夫なんだ!って分かったことが、本当に幸せだなって思うんです。

ほとんどの人は知らないですよね、知ってもらいたいなぁ!

諦めちゃうなんて、本当にもったいないですよね!」

 

この方がおっしゃるように、ほとんどの人が、年をとったら体がダメになって当たり前、痛いところがあって当たり前、だんだん動かなくなって当たり前って思っていて、それが当然のこととして受け入れられて常識になっています。

そりゃ、60、70になれば、20代、30代のころのような体ではいられないし、体力や筋力も衰えます。

だけど、だからっていたくても仕方ない、動けなくても仕方ない、だからこれもあれも諦めなきゃならなくても仕方ないなんて、悲しすぎます汗①

そんなこと、いったい誰が決めたんでしょう?

 

 

 

周囲を見回してみれば、80代になっても元気にしゃんとして、楽しそうに旅行をしたり働いたりしている方は、たくさんいらっしゃいます。

この前読んだ雑誌には、103歳で現役スイマーのおばあちゃまの記事が載っていました。

この方が水泳を始めたのは80歳だったそう。

それから何度も自己新記録を更新し続けて、マスターズの記録保持者でもあるそうです。

すご~~~い!!ですよね?!

 

 

この方の行動の原動力になっているのは、きっと好奇心なんだろうなと思うんです。

好奇心って、「それはどんな物なんだろう?どんなことなんだろう?」という、その存在に対する興味だから、好奇心が働く時には、その後の結果がどうかなんて、あまり考えないんじゃないかな?

「やってみれば分かるはず」とか「やらなきゃ分からない」

ただそれだけなんだろうなと思います。

だから、好奇心いっぱいの人の中には、きっと何も行動することなく諦めるということはないんでしょうね!

 

 

 

諦めって、本当に全てのエネルギーを奪ってしまいます汗①

「わたしなんでどうせダメよね」と諦めた瞬間に、やれば形になるはずの努力もしようとしなくなります。

しかも、自分が諦めているという自覚すらないことが結構あるものです。

わたし自身、かつては自分の全てを諦めていて、その自覚もなかったということに、長いこと気づいていませんでした。

そしてそれに気づいた時に同時に気づいたことは、、、

 

何もせずに諦めていたのは、自分の可能性を全て否定していたから、

自分にはそんな力はかけらもないと信じていたから、

自分を大切にしていなかったから、ということでした。

 

愕然としました。

泣いて、泣いて、泣きました(T_T)

 

 

 

けれど、ほんの小さな可能性でも自分の中に見出して、それを持つことを自分に許してさえあげれば、その可能性を広げるためにできることを少しずつ考えようとし始めます。

諦めている自分から、可能性を信じる自分へと、ほんのちょっと向きを変え、その方向に向かい続けると決めること。

ただそれだけで良いんです。

そうやって、可能性を信じる自分でいる道を一日、二日、一週間、一か月、一年間と進んでいくうちに、「ただそれだけ」のことが大きな結果として表れるんですね。

諦める自分は、もうそこにはいないはず。

 

 

 

「以前はすっかり諦めていた」というこの方も、今では、

「欲張りかもしれないけど、死ぬまで気持ち良い体で、全てを楽しんで過ごしたいなぁ~って思います♪」

と、伸び伸びとした体で、生きることの全てを楽しんでいる未来のご自身の姿をしっかりイメージされているようでした。

 

どんな自分でいたら幸せなのか?どんな自分だったら心地良いと感じられるのか?というイメージをしっかり思い描いて、そんな自分になるんだ!と決めて、諦めず、方向性を見失わずにいること。

それをいつもどれだけ意識していられるか、その積み重ねが自分らしい生き方となるんだな、と感じます。

あ、あくまでも妄想を楽しむように、遊び心を忘れずに、ね♬

 

 

 

自分を諦めないということは、自分を大切にすること。

自分を尊重し愛すること。

それが人生に必要な全てなのだと思います。