どこを見て、何を意識していますか?

前回、「わたしたちは親を選んで生まれてきた」というタイトルでブログを書かせていただきましたが、思いのほかたくさんの方がコメントをくださって、ご自身のご両親との関係に思いを馳せてくださった方が多かったようでした。

それだけたくさんの方が、親との関係には何がしかの問題を抱えていたり、思うところがあるということなのですね。

 

親というのは、この世に誕生して一番初めに密接に関係を持つ相手です。

善悪の区別もない全く白紙の子どもの脳に、良くも悪くも一番初めに大きな影響を与える存在です。

でも、その親を自分で選んで生まれてきた。

その意味するところ、人生のしくみが紐解けると、人生の見方は大きく変わり、毎日が楽しく楽になってきます。

 

今後はそんなことなども、少しずつお伝えしていかれればと思います。

 

 

 

さて・・・

 

 

 

このブログを長く読んでくださっている方はご存知くださっているかと思いますけれど、わたしは地元逗子の友人たちと一緒に、One☆Paw(ワンパウ)という動物愛護の啓発グループのメンバーとして活動をしています。

人間の身勝手によって殺処分されている犬や猫の命を救うために、わたしたちに何ができるのか?

それをたくさんの方にお伝えして、保護センターに持ち込まれる犬や猫がゼロになるように、全ての犬や猫が幸せに生涯を全うできるようになる世の中を目指しています。

 

そしてその活動の一環として、8年前から年に一回、「小さな命の写真展」を開催しています。

 

 

 

 

 

この写真展を開催し始めた当初は、ご来場くださる方のほとんどは、保護活動をされているボランティアさんだったり、動物の保護に興味を持たれている少数の方でした。

通りすがりに立ち寄ってくださる方もいらっしゃいましたが、一歩足を踏み入れて保護センターの写真を目にした途端、さっと踵を返して会場を出てしまう方もたくさんいらっしゃいました。

「辛い現実は見たくない」

その背中から、そんな感情がありありと伝わってきました。

 

 

それから8年が経ちましたが、数年前からご来場くださる方の客層や、写真を見てくださる方々の姿勢に、大きな変化が現れてきていることを実感するようになりました。

ボランティアなど特別な活動をしている方ばかりではなく、ごくごく一般の方が多数ご来場くださるようになってきました。

中には、お子さんにいろいろ説明しながら、じっくりと写真を見てくださるお母さんの姿も少なからず見受けられます。

 

 

 

 

 

この変化の背景には、この問題がマスメディアで大きく扱われ始めていることがあると思います。

それによって多くの方がこのような問題があることを知り、「まずは現実をしっかりと知って受け容れよう!」と思ってくださった、

それが大きな変化を生んでいるのでしょう。

 

 

 

問題が起こっている時に、それに蓋をして見ないように排除して、まるでそんな問題はなかったかのようにふるまう。

わたしたちは日常の中で、そんな「ごまかし」を無意識に行なっているものですよね。

見たくないもの、自分にとって不利益と思われること、嫌なことに対して、無意識のうちに顔を背け、問題の核心を見ないようにしがちです。

でも、現状を見なければ決して解決は訪れません。

現状を見て把握して、あるがままを受け容れて、そこで初めて解決への一歩を踏み出せるのです。

 

8年という歳月を振り返って、そのことを改めて教えられました。

 

 

 

そして、この写真展からもう一つ教えられたことがありました。

 

 

 

写真展では啓発のための場として、犬や猫の保護をしているボランティアさんの里親募集のチラシも置いているのですが、

ここ数年、写真展でチラシを見た方が里親になってくださることがとても増えていて、今回は3日目にして、既に2匹の猫の里親が決まったのです!

それも、ありえないくらい奇跡的な偶然が二つ三つと重なってご縁をいただけた!なんてことも、少なくないんです

本当にここ数年、神がかっているとしか言いようがないくらいです。

 

 

なぜだろう?と考えてみて思うのは、多分わたしたちメンバーのエネルギーの方向がはっきりと決まってきたから、かな。

もちろん最初から、「こんな世の中にしていこう!」という理想を描いてはいましたけれど、それでも現実の辛い部分に意識が向いてしまうことも多く、なかなか変わらない現状に心を痛めることに、多くの時間とエネルギーを割いていたことも多かったように感じます。

けれど今はメンバー全員が、現状の辛さにとどまることなく、どんな世の中を創っていきたいのか?という方向を見つめることへ、エネルギーを注ぐようになっています。

過去を嘆き、目の前のマイナスに目を向けてばかりいても、何も生み出せない。

現状がどうであれ、希望にあふれた世の中を生み出す力がわたしたち一人ひとりの中にあることを、メンバー全員が理解して意識できるようになったからだと思います。

日々何を意識しているか、それが現実を引き寄せる、現実を創るのだということを、この活動からも教えられています。

 

 

 

辛いことに意識を向ければ、辛い現実が現れます。

どんな物事の中にもひとかけらの光を見出し、その光を見つめると決め、そこから目を離さないように努力をすれば、その光が現実として現れます。

 

 

今日一日、何を見つめて過ごしますか?

その一瞬一瞬が、あなたの明日を創り上げていくのです。

 

 

 

 

この「小さな命の写真展」は、逗子文化プラザギャラリーで、明日26日まで開催しています。

ご興味を持ってくださった方は、ぜひ会場に足を運んでくださいね!

逗子文化プラザギャラリー ⇒ 

 

 

 

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「第3回 神人和楽」出展します♪

日時:8月24日(土) 10時~16時
場所:田園調布せせらぎ公園
入場無料
神人和楽HP ⇒ 

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