褒め言葉をただ「ありがとう」と受け取ってみる

あっという間に夏も終わりを迎えようとしています。

夏の終わりって、なんでこんなに物悲しいんでしょうね?

 

 

 

先日いらしてくださったお客さま、とっても勉強熱心で、とっても優しくて、女性として、母として、仕事をする一人の人間として、いつも精一杯生きていらっしゃる、本当に素敵な方なんです。

そして、素敵だなぁと思うことをお伝えするのですが、「いえいえ、わたしなんて・・・」と、謙遜されてばかりなんです。

謙遜は日本人の美徳とされていますけれど、でもそれって、どんな場面でも美徳なのかな?と感じることがよくあります。

 

 

「自分が!自分が!」って、いつも前に出たがるのもどうかと思うけど(笑)、でも、自分が出来ること、出来ていることを正当に評価できるというのはとても大事なこと。

自分を過小評価も過大評価もせずに、ありのままを認める、受け容れる。

それはある意味、自分をジャッジしないことに繋がります。

それが出来て初めて、他人をありのままに受け容れることができるのですね。

 

 

 

以前NLP(神経言語プログラミング)を学んでいた時に、一番最初の段階で行ったワークがあります。

それは、誉め言葉を「ありがとう」とそのまま受け取ること。

 

このワークは3~4人のグループになって、1人の人を残りのメンバーが褒めるんですね。

まず最初は外見を見て褒める。

例えば、その服よく似あいますね、とか、髪型が素敵ですね、とか。

そして褒められた人は、「ありがとう」しか言ってはいけないのがルール。

「ありがとう」以外の言葉は一言も発してはいけません。

 

そして、外見を褒めることを一巡したら、今度は内面に関して褒めます。

例えば、雰囲気が柔らかくて素敵ですね、とか、安心感がありますね、とか。

そして今度も、褒められた人は「ありがとう」しか言ってはいけません。

 

 

言葉にすると、たったこれだけのことですが、普段褒め言葉を受け止め慣れていない人は、ついつい「いえ、そんな・・・」とか、「いや、わたしなんて」とか、言いたくなってしまうんですね。

素直に「ありがとう」と言うことが、とても難しいことに気づくんです。

何を隠そう、当時のわたしも「ありがとう」だけをいうことが本当に恥ずかしくて、言い訳をしたくなって仕方ありませんでした(笑)

その場を逃げ出したい!と思ったくらいです(笑笑)

 

 

 

そんな、誉め言葉一つを受け取れるか受け取れないかなんて、たいしたことじゃないんじゃない?と思う方もいらっしゃるかもしれません。

でもね、実はたいしたことなんですよ。

褒め言葉を素直に受け取れない人は、間違いなく自己肯定感が低いです。

自己肯定感が低いままで、心からの幸せを感じることはできません。

わたし自身がずっとそこから抜け出そうともがいてきた過程の中で、確信しています。

 

 

 

自己肯定感が低い人って、自分を肯定することにすごく抵抗があるんですよね、

「偉そう」って思うから(笑)

わたしはずっと、そう思っていました、人より偉そうになる自分は嫌だなぁって。

でも、今なら分かります。

人より偉そうになってしまうと思っていたのは、自分を肯定できていなかったから。

自分を肯定できれば、同じように人も肯定できる。

自分だけではなくて、他人も肯定できるんですよね。

長い時間をかけて、それがやっと本当の意味で理解できるようになったこの数年です(笑)

 

 

 

自己肯定感を高くすることが大切なのは分かってる。

でも、一体どうしたら良いの?

 

そう思った方は、ぜひ先ほどのワークを試してみてください。

誰かに褒めてもらったら、「いえいえ・・・」と否定する言葉を言いたくなってもぐっと我慢して、まず「ありがとう」しか言わないとルールを決めてしまいます。

でもね、多分ね、最初はすごく居心地が悪いと思うんですよ(笑)

もしかしたら、すご~く嫌な気分になる方もいらっしゃるかもしれません。

人からの褒め言葉を突っぱねてきた期間が長ければ長いほど、違和感は大きいと思います。

 

でもね、そう感じたとしても、これまでやってこなかったことをやっているのですから、当たり前のことなんです。

これまで自然の反応、いわゆる”クセ”に任していた反応を、意識的に変えているのですから、違和感があって当然です。

でもクセは直せるんです。

そして意識して言葉のクセを変えることで、気持ちまで変わってくるのが、脳の仕組みです。

わたし自身、10年近く前にこのワークをやって以来、自分自身を受け容れられる方向に、徐々に変わってきた事を感じました。

今は多分、かなりの部分で自分を正当に評価することができてきたな、と思っています。

 

 

 

そして、人からの褒め言葉を素直に受け入れられない人って、ほぼもれなく、人を褒めることも下手です。

褒めたいって思うのに、何か照れちゃって素直に褒められなかったりするんですよね(;^_^A

でも、人からの褒め言葉を素直に受け容れられるようになると、人を褒めることも素直にできるようになります。

面白いですよね?

 

 

 

そうそう、前出のお客さまにこのワークのお話しをしたところ、その場ですぐに挑戦していらっしゃいました♪

会話の端々でわたしがその方を褒めたとき、一瞬間が空いて「・・・ありがとうございますあせる」と、言い慣れていない感満載で口にしていらっしゃる姿が、かわいらしくて本当に素敵でしたラブラブ

こうしてすぐに行動してみる、挑戦してみる姿勢というのも、自分に素直になる入り口なんだなと感じました。

 

 

 

自分を素直に見られること

長所も短所も、ありのままの自分を認められること

そしてそれを、良いも悪いもなくただ受け容れること

 

自己を肯定するというのは、そういうことなんですね。

 

 

「わたしは自己肯定感が低いなぁ」と思っていらっしゃる方は、ぜひ普段からこのワークを試してみてくださいね。

ちょっと知らない自分に出会うような、こそばゆさやドキドキ感も味わえると思いますよ(^-^)

 

 

 

~*~*~*~*~*~*~*~*~

12ステップライフコーチング・体験セッション

対面・電話・Zoom・スカイプなどで受けていただけます
セッション時間: 60~90分(+説明時間)
料金: 5,000円
募集人数: 5名

お申込みはこちらから!

~*~*~*~*~*~*~*~*~